“未来の見通しが立てば、戦略は変わる”
数理テクノロジーで未来を切り開く、
私たちは予測分析サービスの開拓者です。
人々の消費行動を原子(粒子)の運動に置き換えても、だいたい同じだとしたら、どうでしょうか。
このように物理学の理論的手法を社会科学に応用する研究は近年、経済物理学として注目を集めています。
鳥取大学教授の石井晃が考案した「ヒットの数理モデル」はマーケティングへの応用事例として、その研究成果は海外からも高い評価を頂いています。
ファインドパース株式会社は、この成果を幅広い産業にご利用頂くことを目的に設立されたテクノロジーベンチャーです。
数理モデルシミュレーション技術でマーケティングを支援するのが、私たちのミッションです。
2014.6.7 | ヒットの数理モデルによるAKB総選挙の予測が読売新聞に公開されました。 | |
2014.6.1 | ヒットの数理モデルによるAKB総選挙の予測が東京新聞に公開されました。 | |
2013.10.6 | 弊社取締役、石井晃の研究が宣伝会議に紹介されました。 | |
2013.9.18 | 読売新聞(鳥取 朝刊35面)に弊社が紹介されました。 | |
2013.9.5 | 日経新聞に掲載されました。 | |
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ソーシャルメディア上で湧き起っている製品・サービスに関する話題の数が、
事業収益に大きく影響するケースが増えてきました。
ブログやSNS、ツイッター等で如何に話題になるかが、
キャンペーンやプロモーションの成否を分ける時代です。
昨今、リーンスタートアップというプロセスは何もも起業だけに適用されるわけではなく、
製品開発やプロモーションにおいても有効であることから
短いスパンで“顧客の反応”を捉えることが重要視されています。
・キャンペーンを打った直後の反応は、いつまで持続するのか?
・公開されたコンテンツは、この先話題が広がりヒットに結びつくのか?
私たちのクチコミ予測シミュレーションはこのような疑問にお答えし、
お客様のサービス開発やプロモーションの投資効率を高めるチカラになります。
TV、新聞、ラジオなどのマス広告、ネットのキャンペーンサイト、Facebookページ、
プロモーションのためのメディアは多種多様です。
これらを同時進行で展開した場合、
どの施策によって認知が増えたのか、判別は難しくなります。
クチコミ増加の貢献度をメディアごとに評価できれば、
効果の高い媒体へシフトさせることよって効率的にクチコミを増やすことができるはずです。
百貨店王で近代広告の父と呼ばれるジョン・ワナメーカーは
「広告費の半分が無駄だということはわかっている。問題はどの半分かがわからないことだ」
と言いました。
私たちのメディア効果シミュレーションは、その半分に光をあて、
最適な広告配分を実現するためのツールです。
私たちの提唱する「ヒットの数理モデル」では、
クチコミ数の推移を特徴づける要素をパラメータとして数値化します。
これは自社のクチコミはどのパラメータが強いのか、
他社と比較して何が弱いのかなどを判断するための指標になります。
彼を知り己を知れば百戦危うからず。
クチコミ・モデル・シミュレーションは、プロモーションを最大化するPDCAサイクルにおいて
感覚値に陥らないための明確なKPIを提供します。